エンジンがかからないとのことでお電話を頂き、引取りさせて確認しました。カーボンがかんでいたので、ちょっとお掃除。エンジンかかった!・・・
ん?警告灯が点滅してるぞ??
ゆっくり点いて消えて・・・が2回。次に若干早く点滅2回。これはYAMAHAのエラーコード。ゆっくりが十の単位、早いのが一の単位。ということは「22」ということ。
22・・・吸気温センサー異常
吸気温センサー??COセンサーともいうみたいです。
エンジンが吸入する直前の吸気温度を検出するセンサーで、それに応じて吸入する空気をコントロール・・・。これが働かないとススが溜まりやすく燃費低下、エンジンがかからない末路。
さて開けて見てみましょう。
シートの下に保護カバーにくるまれた黄色のカプラ。どうやらこれのよう。
おっと!!断線してまいしたぁぁぁ!!エラーコードすげっ
断線箇所を修復してキーオン。まだ警告灯が消えない??
ほかに断線箇所が見つからないので、どうやらセンサー自身が故障しているようで・・・。部品を調べると「スロットルボディ」のアッセン。純正で三万円以上します!!これはお客様に要相談です。YAMAHAの部品は高価です。
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